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浮世絵職人恐るべし☆

最近TV放送された、「浮世絵 よみがえる幻の色」を見逃したので、知人の御厚意で、番組をDVDにされたものをいただき、本日やっと拝見しました。

富山県の旧家の蔵に、浮世絵の版木が見つかり、その版木を元に、当時の色で、浮世絵を再現することを試みたという内容です。

『いま、北斎が甦る』 という書籍をちょうど図書館で借りていました。
今回見つかった版木は、国芳のものだったそうですが、この本によると、北斎の版木も、現存しているらしいです。
この本は、もっと以前に、同じようにボストン美術館に眠る北斎の版木で、浮世絵を再現する試みに挑戦した時のTV番組を書籍にしたもの。

<刷師などは、懐にバレン一つを入れて、国中を行き来していた・・・>とか。。
この本には、このように技法に関する記述のほかにも、当時の職人さんたちに関する驚きの記述がたくさんあります。

どちらを見ても、江戸の浮世絵に関わった職人達の技は、恐ろしくずば抜けて素晴らしいということがわかります。
そして、その技術だけでなく、浮世絵自体の中身の濃さにも、圧倒されます。
創った方にも、それを理解し、楽しむことができた庶民の方にも、文化のレベルの高さが伺え、知れば知るほど、浮世絵が、奥の深いものであることがわかります。

しかし、今回発見された版木は、日本で保存されるということで、喜しい限りだと思います。

来月から公開される、マノスコレクション(東京江戸博物館)を見逃さないように足を運ぼうと思います。
世界遺産に登録されたギリシャ・コルフ島にある国立コルフ・アジア美術館の所蔵のものだそうです。
そして、その中に、なんと写楽の肉筆画が確認されたとのことです・・・^^!

楽しみですね。。



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